2013
05.24
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個人投資家は、ゴールドマンサックスに狩られる

コラム

日経平均株価がものすごく値動きが激しい。けど、自分は株は既に何も持っていないので全然、平気だ。

だが、昨日、楽天証券から全口座へメールが配信された。日経先物オプションをやっている方へ、追証が発生した場合、翌日の正午までに不足金を振り込んでください。振り込まない場合は、強制的に決済されます。といった内容である。

もちろん、楽天証券側は、個人投資家がこの下落でどれだけ破産したか把握しているのだろう。だから、緊急でこのようなメールを全員に配信したに違いない。

翌日の日経平均は、朝のシカゴ日経平均先物を見ても500円近く、戻すと予想された。事実、サヤ寄せする形で500円近く日経平均は上昇して始まったのである。為替は特に問題なく、前日のダウ平均も堅調だ。何も不安要素はないと思われたのだが。

一日で800円の値動き、前日は1100円の値動き

今日も日経平均は、午後から一気にプラスで推移していたものが売り込まれ、大幅マイナスとなった。昔のインドやブラジルの新興市場相場のようである。

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日経平均は2日間で、これだけ崩れた。これから外資系ヘッジファンドが個人投資家を徹底的に揺さぶるだろう。

信用取引をやっている個人、思いっきり資産の殆どを株やFXにつぎ込んでいる個人は夜も眠れず、スマホで株価を24時間頻繁にチェックすることだろう。

昼間は、日本市場で頻繁に見て、夜はダウ平均を見て、朝はシカゴ日経平均の結果に泣き、シンガポール市場の為替の寄り付きに安楽したりするのである。

そして、中国市場が開ければ地獄の釜が吹き荒れるのである。ヘッジファンドは先物主導で莫大な資産とコンピュータ売買を高速に繰り返し、日本株を崩しに崩しまくるだろう。

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そのうち、どこかの証券会社のアナリストは売られすぎと言うだろうが、そう言うしかない。株が上がらないと飯の種にならないからだ。

だが日本は今後は長期金利の激しい投機的仕掛けに苦労するはずである。長期金利が上がれば日本は終了である。アベノミクス相場は非常に短命で終わる。

 

だが、小泉政権でも5月にこのように株価が急落した。

その時はゴールデンウィークを明けた直後に600円以上の大暴落をした。それまでは、今回の暴落の前のように日本株に群がる熱気がすごかった。

この下落は1ヶ月は続くだろう。6月下旬まで相場には近寄らないほうがいい。

その頃には日経平均は12000円割れになるだろう。もしくは12000円台に突入するくらいで急反発するかもしれない。

米国のバーナンキが量的緩和をやめなければまだ世界市場は強気である。だが、中国は本当に危うい。

中国初の世界不況が来るのかもしれない。しかし、中国の悲観は絶好の買い場である。今後、上海総合指数が今よりも35%以上下落した頃に買いは来るだろう。

 

いま市場はコンピューター売買が激しい。

人間が感じるどう見ても売られすぎという水準まであっという間に売られてく、それは個別株を売買するのではなく先物主導で崩すから、より少額の資金で全体を壊せるのである。そして、これだけ上昇した日本株をヘッジファンドが空売りで売り崩せば大儲けである。

ゴールドマンサックスは相場の神である

ゴールドマンサックスは常に勝つ。きっと日本株を買い推奨して、儲けるだけ儲けて、個人にはもっと煽るだろう。その頃には空売りを相当に仕込んで、次はレーティングの格下げの嵐を浴びせる。徹底的に個人を痛めつけた後に急激に空売りの買い戻しで買い上げてくるのがいつもの手口である。

6月末まで短期的に日本株は徹底的に売り崩されるだろう。この相場は7月から急回復するかもしれないし、そのまま一時的な急回復後、ずるずると年末の11月まで崩れていくのかもしれない。

とにかく、ゴールドマンサックスは日本株で買いと売りで大儲けするはずである。

 

そして、個人の一部はリーマンショック以上に損をするのである。

昨日今日で追証で気分が悪くなり、めまいと頭痛、吐き気。そして、パソコンやスマホの見過ぎで眼精疲労で充血している人がいるはずだ。

これを投資家というのだろうか。

 

パチンコ狂いで消費者金融に借りてパチンコをニヤニヤやっている主婦と何が違うのだろうか。

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