2018
05.11

中学受験 6年生からの大逆転メソッド 最少のコストで合格をつかむ60の秘策の読書感想・書評

コラム

中学受験 6年生からの大逆転メソッド 最少のコストで合格をつかむ60の秘策の感想です。

中学受験を意識した子供を小学2年生、幼稚園年少を抱えています。なのでこういった本は定期的に見て、状況を確認しています。本書のカバーにある偏差値50でも大丈夫というのは嘘だと思います。

6年生で偏差値50となると、中学受験が出来るギリギリの学力です。つまり底です。どん底でも大丈夫って何が大丈夫なのか?灘中学、筑波付属とかいまからでも行けるのかといえば嘘です。

まずどこの大手塾で入塾は4年生を意識していますし、段階的に毎月テストを行ってクラス編成をしています。6年生では超難関中学の受験クラスにすら塾では入れてくれません。

この本は嘘ではありません。偏差値50でもこの本は読むに値する内容です。学力を上げるものではないです。というものです。

 

著者の本の内容で小学生は人生12年程度しか生きていない6年生は半年後というのは親の2年後程度の長さになるため、そういう感覚で見ていたほうがいい。ラストスパートをずっとしていると息切れしてしまうというものです。

これは小学校低学年を持つ我が家でも常に意識しています。息切れしないように勉強させないといけません。

よくある低学年のうちは勉強する習慣ができればいいといいますが習慣では全然駄目。中学受験のバトルは着々と下準備されています。

 

小学校1年生のときは、帰宅後に勉強させていましたが2年生からは朝も少し、計算と漢字をやるようにしました。子供は長時間集中できないので朝と夕方の2回に分けて勉強させるのは効率いいです。

朝は教科書レベルの定番の勉強をさせます。2年生で覚えるような内容は2ヶ月程度で全部終わらせ、中学受験を意識した応用問題をひたすら9ヶ月行います。最後の1ヶ月は次の学年の勉強をスタートさせます。

つまり、学年の勉強は2月までです。

英語を勉強させるため、ローマ字、アルファベットなども低学年から勉強させています。2年生の後半では中学受験組は割り算も終わらせます。毎日、点線図やパターンのある規則性を見抜く訓練も行います。

 

この本は6年生が見ても意味ないです。

夏休みからというラストスパートについて書かれていますが何も基礎がない子がここに書かれている内容では駄目です。かなり基礎力があり、塾にもお金を低学年から掛けてガンガンお金を使ってそれでも偏差値が上がらないという偏差値50後半くらいの人がこの先生に教わると伸びるという広告的な要素もあります。

 

定期的に見る中学受験の情報収集程度の内容です。低学年の親が将来を意識して見るほうが適していると思います。

大手塾に行っているなら、ガンガンお金を使って塾の指導どおりに頑張って、わからないところや不安なところが親にあるなら、塾に電話してでも聞いたほうがいいです。塾のほうが経験もノウハウも圧倒的にあります。

ちょっと本屋でこの程度の情報を得るというのは6年生では考えられませんね。低学年向けの親が参考に見る程度だと思います。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。