2013
11.11
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中古ノートパソコンの相場がとんでもなく高い。MacBookAirを新品で買った方が割安な時代

コラム

いまパソコンの中古相場がとんでもないことになっている。

とにかく高い。新品を買った方がいいくらい高いのである。例えばMacBookAirであるが11インチモデルの新品送料無料の最安値は77000円くらいである。

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2013年モデルは第4世代CPUになり、バッテリーが凄まじく長時間持つようになった。11インチモデルでも1回の充電で9時間持つのである。

 

今日、ソフマップに行ってみると、広告の品とMacBookAirを大々的に売り出していた。これが2011年モデルの中古で69800円なのである。

2年前の中古でバッテリーも劣化し、キーも使い古され、液晶も使い倒されたモバイルパソコンが69800円である。

 

最新のバッテリー9時間でメーカー保証1年もついて新品が77000円なのにである。

これが広告の品と店員のトークで馬鹿みたいに売れているのである。信じられないことに普通にサラリーマンやカップルが買っていく。Macをいままで使ったことのないような人口が中古に流れているようである。

この為、ソフマップではかなりいい値段で買取りをしている。

 

しかし、ネットオークションでは、この1年前、2年前のモデルでも5万円、6万円で取引されている。3年前の故障したMacBookAirで接続部分が破損し、バッテリーが劣化しパンパンに膨れあがり、本体が変形し爆発しそうな位のものでも2万円の入札が入る。とんでもない異常事態だ。

 

もうパソコンの安売り時代は終わった。

為替が円安だからと言う理由ではない。それだけならばここまで値上がったりしない。ASUSなどは赤字でもはやヤバイ経営状態だ。どこかと合併するだろう。

いまパソコンは法人納品以外はほとんど売れていない。ライトユーザーはタブレットやスマートフォンで満足している。

 

だが、パソコン需要もあるが薄利多売が出来ないため、安売り時代が終了してしまった。競争力も各社落ち、為替と会わせてめちゃ無茶高い。

中古でノートパソコンcore i5をヤフオクに状態良好で売れば最低4万円で取引される。いまCPUの変化は差ほど大きくないのに価格だけ徐々に上がっている。昔買ったパソコンが高く売れるのである。

VAIO Z

自分もvaio zがcore i5になったときに14万円で購入し、半年使用し、12万円で売った経緯がある。

この同じvaio zがいまは中古で3年前のモデルなのに85000円するのである。通常ならば3年経過したパソコンなんてそろそろ寿命だ。CPUも世代交代になるしメモリー不足となるがここ数年パソコン業界の進歩は小さく、ほとんど進化していない。

なので3年前のモデルだろうが高い。

 

次に紹介するのが1年前か2年前のモデルかSSDもメモリーもいくつなのか、状態も分からないVAIO Zのジャンク品だ。

これが6万円近くの値段になっている。

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ジャンク品とはつまり故障とか難あり商品である。

このVAIO Zはこの様にパスワードを紛失し、まったく先に進まない。パスワードは48桁の数字だ。

解読は不可能である。

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残るは工場出荷時にして戻してしまうと言う方法であるが、この写真だけではキーボード部分も分からない。

2011年モデルなのか2012年モデルの蚊さえ分からない。SSDの容量も分からない。

出品しているのは質屋でこの画面からどうしても進まないのでこのまま売ると書いてある。どのタイプかも不明でメモリーがいくつあるのかも分からない。

 

本当に故障しているのかもしれないし、液晶に傷やにじみなどもあるかもしれない。

しかし、入札は6万円近くで終了している。ちなみにこのタイプで状態がいいものは6万5千円~7万円が相場である。

 

ジャンク品でもこの様な状態で入札される始末である。

もう中古のパソコン市場はとんでもない状態なのである。1年前に円安で為替が90円以下のときにcore i5以上のモデルを買って3万円以下で買ったなら、使っても中古で4万、5万円でも平気で売れる。

いま激安でもcore i5ならば6万円するのである。

 

ここまでして高額で解像度が低いへぼパソコンを割高で買うならば、部品が良いMacBookを割高でも買う方が良い買い物に思えてしまう。この方が6万円の台湾や中国メーカーよりもいいし、さらに10万円、15万円もする国内メーカーのパソコンを割高に買うよりも良い。

 

中古で買おうとしない方がいい。パソコンは新品で散々使って中古で売ってもほとんど差額がないくらいで売れてしまう。

いいおもちゃだ。

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