2018
05.08

ユニクロ潜入一年を読んだ感想・書評

コラム

前作、ユニクロ帝国 光と影も読みましたが今回も著者横田さんは奥さんの名字に改名してまでもユニクロアルバイトに応募し、潜入取材をしました。執念がすごいです。

ユニクロ潜入一年
ユニクロ潜入一年
posted with amazlet at 18.05.04
横田 増生
文藝春秋
売り上げランキング: 25,666

この本を見て、ユニクロがひどいかというと自分はそうでもないと思います。

 

業態はアパレルですから、アパレル的に見ると、全く変ではないです。大手の自動車業界とか旧財閥系の企業に務めて、個人ができる範囲が限られているけど組織力が強い大手と福利厚生や仕事内容、賃金を比較しても駄目だと思います。そういうところと比較したいなら、そもそもアパレル業界に就職しないほうがいいと思います。

全体的に読んでみて、ダイエーだろうがイオンだろうが裏方を見るとパート、アルバイトなんてこんなもんだろうと思います。

ユニクロが大好きでユニクロ製品を買っているかというと自分はユニクロは子供服の処分セール以外は殆ど買わないです。自分にはユニクロは高いです。GAPのセール品をまとめて買っているので新品買い置きを着ています。

なのでほとんど服は買わない生活をしているのでユニクロをヘビーに使っていないのですが価格の割に品質は良いんですけど、生地が薄すぎて好きじゃないです。GAP程度は生地の厚みが欲しいです。

 

そんな私ですがこの本に書かれているユニクロの労働面を見ても別に変に感じないですし、小さいアパレルよりもアパレルで比較すればまだまだマシだし、給料だってアパレル業界的に見ると高いと思います。

創業者の柳井社長がよく出てきて批判記事を書いていますが創業者でここまで会社を大きくしたような会社は独占者的な経営者が多いのが普通です。ソフトバンクの孫正義氏だって似たようなものだと思います。

そうじゃないと一代でこれだけの規模の会社を作って収益を上げるなんて無理だと思ってます。

 

なのでこの本を読んで、へーやっぱり内部はそんな感じなんだなぁ。サラリーマンは大変だよなぁと思う程度でそれほど著者に好感を持てることもなく批判的な部分もなく終わりました。

 

しかし、服を買わなくなったなぁ・・・。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。