2014
12.20

モノが少ないと快適に働ける: 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術の書評

コラム

モノが少ないと快適に働ける: 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術の書評です。

相変わらず図書館で借りて読んだ本の書評です。日々、本を読んでいますので読んでいる本の量は多いです。

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土橋 正

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モノが少ないと快適に働ける: 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術の書評

まず、全体的に過去に何度かこの手の本は出ていますがライフハックという系統です。そう言った本を読んだことがある人は特に目新しいことはないと思います。

 

私の場合、休日の午前中だけノマドワーカーになります。自分用の部屋がなく、落ち着いたカフェスタイルの場所でプライベートの仕事をしたいからです。これは気分転換なわけですが、これが休日、早朝のスタバなわけです。

朝は、この寒さですから余程の常連さんしか来ないわけです。

 

このモノが少ないと快適に働ける: 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術を読んで紙をスキャンし、iPod touchで見るという方法が書かれていますがかなり古い方法に思えました。

今だったらこの様にパソコンに直接つなげてデータ同期なんてしません。ドロップボックスなどでクラウド連携してしまえばそれまでです。

こういった話が本の半分になっています。名刺管理方法もさんざん議論されており、やはり古臭い方法になっています。ライフハックの初期段階、iPhone4が発売した頃の話ですね。

本は新しいのですが内容が古臭い。でも、ネットに詳しくない人が見ると凄いと思えてしまうのでしょうか。クラウドという考えが何もない本です。

 

デスク周りを物を少なくしシンプルに紙をスキャンし、名刺もスキャンし、スケジュール管理も電子化。まんまライフハックの内容です。それがパソコンとケーブル同期の方法で書かれているわけです。

 

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本なんて今となったら紙を裁断機で背表紙を切断し、スキャンスナップでスキャンし、電子化なんというのは当たり前ですが活字の本ならば比較的、Kindleでも電子化の書籍が割引で販売されています。

私の場合、電子化するのはお金がかかる訳ですから、図書館の本を無料で借りるほうが自分にあっていると思ったわけで電子化にはまらなかったわけです。活字の本は、相当、分厚いビジネス書たとえば競争戦略論など1冊500ページあるものはいいかもしれませんが文庫本程度なら新幹線に乗るときに紙の本を1冊持っていようがKindle端末を1個持っていようが関係ないわけです。

そんなに古い本を何冊も持ち歩いていてもいざ読もうかということにはならないわけです。自己満足だけで終わります。結局のところ新刊が見たいわけです。なら、出かけるときにそういう本を選んで持ち歩けばいいではないかということです。

本を電子化したものを買うよりも図書館で無料な方が自分にあっている

それでお金がかかるので図書館で十分。

読んだら返却するし、家にものが増えない。家の本棚に残しておきたいと思う本は極稀です。Amazonのマーケットプレイスで3年以上も価格が1円にならず定価の半額にすらならない本だけが本棚に欲しいと思いますがそういうのはまれです。

例えば、ストーリーとしての競争戦略とかビジョナリー・カンパニー2などです。こういうのは電子化しても持っていたいと思いましたが大量に読む本の中の一部です。5%もありません。

 

ただ、後半の作者のライフスタイルはなかなか良かったです。

子育てが一段落し、子供が小さい時は何処に遊びに連れていくかで忙しかったがいまではというのは自分に置き換えて共感が持てました。まさしく自分は週末、子どもと何処に行くかとか何をするかを常にメインに考えています。

 

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スターバックスのコンセプトはサードプレイスというところにあります。

仕事場でもなく自宅でもない第3の空間を提供するということが目的です。自分にはこれが早朝のスタバなわけです。午後からの超混雑のスタバではくつろげません。フードコートが満席で席を確保して仕事している感覚になります。

作者はこれを月曜日の18時と書いています。行くのはカフェではなくバーです。バーといえば金曜日が混みます。混雑しない月曜日の18時でお客もいなくて自分がのんびり行っても店員が迷惑にも思わない時間帯を狙っていくというものです。

自分はお酒を飲まないため、カフェですがここも非常に共感が持てました。何もしないボーっとした時間の重要性と第3の空間サードプレイスをどう持つか、生活の習慣にどうやって取り入れるか。

 

これが自分では早朝のスタバになったわけです。1時間から2時間ゆったり、仕事場でもなく自宅でもない、お父さんでもない自分の時間を持ちたいと思ったわけです。

また作者が常に小さいメモ帳を持つというのは納得出来ました。年々、歳を重ねると突発的な記憶が忘れやすいです。アイデアを思いついても帰宅時にはすっかり忘れています。なので私も小さいメモ帳を持ち歩くようにしました。

素早く記録するため、電子化したスマホでは難しかったからです。メモ帳をポケットに入れて持ち歩く重要性を最近、感じるようになりました。

 

こう見ると、そういった方面に興味がある人の考え方は何か似ている。悩みも似ているし、世代の変化、年齢の変化で悩みも違ってくる。自分よりも年齢の上である作者は先輩の経験からの教えみたいな感じでこの本は共感が持てました。

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