2014
10.23

マイケル・ルイス新作の「フラッシュボーイズ」は株式投資をするすべての人に読んでもらいたい。コレが事実だ

コラム

マイケル・ルイスの新作が翻訳されました。

マイケル・ルイスというと数々の投資関係の本でヒット作を出しており、すべての本は必読であると言えます。過去に大ヒットしたのはライアーズ・ポーカーでソロモン投資銀行の不正を暴きました。

マネーボールは無名の選手を金のなる木になるような発掘の話でブラッド・ピットが主演しました。

 

ブーメランは、欧州危機をサブプライムから書いたもので内容は良かったです。

そのマイケル・ルイスが新作を出したのがフラッシュボーイズです。

フラッシュボーイズ

これは凄い本だ! 
2008年のリーマン・ショック以降、ウォール・ストリートは規制が強化され健全になった、と信じられてきたが、その規制と民主化によって、逆に市場は本当のイカサマ市場になってしまった――その事実を白日の元にさらした衝撃のノンフィクション。取引所も、SECも大手投資銀行もすべてグル。簒奪されるのは、善良な一般投資家だ! 
証券市場の民主化によってニューヨーク証券取引所とNASDAQ以外の証券取引所が乱立するようになった2009年あたりから、ディーラーたちは不思議な現象に悩まされるようになった。コンピュータスクリーンが映し出す各証券市場の売値と買値で取引しようとすると、ふっと売り物や買い物が消えてしまうのだ。その値が消えて、買う場合だったら必ずそれより高い値で、売る場合だったらそれより低い値で取引が成立してしまう。ウォール・ストリートの二軍投資銀行に務めるブラッド・カツヤマは単身調査に乗り出す。するとそこには、彼らの注文を10億分の1秒の差で先回りする超高速取引業者「フラッシュ・ボーイズ」の姿があった……。

フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
マイケル ルイス,Michael Lewis,渡会 圭子,東江 一紀

文藝春秋
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このフラッシュボーイズについては私もこのサイトで何度も書いている高速売買を繰り返すプログラムが市場を支配しており、個人投資家は合法的にカモられるというものです。

 

日本人は株式投資なんて止めろ!!

日本人は高速売買の餌食になっている。ユダヤマネーから合法的に搾取されるだけだ。東証もこの高速売買を有利にするようなシステム変更を繰り返している。回線速度は証券会社経由は専用回線で数万秒の一早い。この差をプログラムは見逃さない。インチキじゃんけんのように個人投資家は胴元に盗み取られるだけだ。

これは明国でも発生している問題である。この問題を取り上げたノンフィクションである。これは絶対に読みたい1冊だ!!

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