2014
09.15
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ソニーヘッドマウントディスプレイHMZ-T2を1ヶ月使ってみたところの正直な感想

コラム

ソニーのヘッドマウントディスプレイを使用し、1ヶ月が経過しましたのでレビューをしてみたいと思います。商品は、1世代前のモデルHMZ-T2です。

ヤフオクの程度良品の中古を3万円で購入しました。

 

パンフレットなどでは下記のように未来チックなデザインで頭部に装着していますが、重すぎて無理です。

仰向けに寝て、ベッドで使用しています。とにかく重いのでそれくらいで見ないと無理です。

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他にもこの機器は、かなりシビアな使い方になります。

下記の写真のように目に直接、有機EL液晶を見せて、擬似的に750インチの大画面を見ている感覚にします。

なので何を見るかで吐き気、疲労感が全然違います。

 

私の場合、ゲームは全く無理でした。マリオカート8をこれでプレイしてみると、1コースも走れずに吐き気がするほど苦痛です。これは凄まじいです。

ヘッドマウントディスプレイは、ゲームには完全に向きません。無理です。

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3D映画もかなり厳しいです。いくらヘッドマウントディスプレイが擬似的に映画を見たり、3D映画を見たりするという機能があっても3D映画は無理です。これも15分もしないで疲労感がハンパじゃないです。ゲームほどではないですがとても見ていられない状態です。

そもそも3Dテレビもかなり売りだされましたが、目の疲労感など、利用者の苦痛が多く、まったくメディアとして成立していません。いざ3D映像を買おうかなぁと思った時に「あれ?あれだけ騒いでいた3Dメディアって世の中、全然ないじゃないか!」と思うわけです。

そもそも3D映像なんて、目の錯覚でハリボテが2重、3重に並んでいるように見えているのでリアルの3Dのような立体感が全然、なかったりします。これではニンテンドー3DSと何ら変わりません。

 

ニンテンドー3DSですら3D映像をオフにして使用しています。

ヘッドマウントディスプレイHMZ-T2では、3D映像はかなり厳しいです。とにかく疲れる。30代以上の年齢ではかなり厳しい。

 

ですが一方で快適なのが2Dといわれる通常のテレビを見るようにヘッドマウントディスプレイを使う場合です。

これは何とか映画1本くらい見ることが出来ます。これはなかなか良かったりします。

 

でも、両目の感覚って人間いつも機械的に一定と言うわけでは無いんですよ。

疲れているときは、なんだか右目がぼやけるという感じになります。特にヘッドマウントディスプレイは右目と左目を錯覚させて大画面に見えるようにしているので疲れていて、目の片方が霞んでいたりすると、全然、ダメです。

人間の生活では、こういうのは頻繁にあります。しかも私の場合、メガネを装着してヘッドマウントディスプレイを使用しています。裸眼でもありません。

これがまたまた目の負担になるわけです。

 

それに装着時も数ミリのズレでもぼやけてピントが合わなくなります。なので頭部への装着も数ミリのズレも許さず装着しなければダメです。

この装着で見るとエプソンのメガネタイプの視界が重なってメガネで見れるタイプの方が疲れません。

 

この数ミリのズレも許さないでこの重さ、それにケーブル類もかなり多く、設置も大変です。バッテリー内臓で気軽に装着という感じではないです。

未経験だと近未来的で欲しいと思うのですが1ヶ月も使うと750インチの擬似的ディスプレイも感動も何もなく、大きさに慣れてきます。それで準備はこれだけ面倒で疲労感も高く、結局、ソニータブレットのXperia Tablet Z2などの方が全然、快適に映像を見れたりします。

 

こちらは防水なのでお風呂でも見れます。ヘッドマウントディスプレイにはそろそろ飽きが出てきた感じです。新作が出てももう買わないと思います。

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