2018
05.07

ひきこもらない pha著を読んでみた感想・書評

コラム

やっぱり10代の頃なんかは無駄にエネルギーが余っている上にいろんな経験が足りないから、持っていないものに憧れて期待してしまうんだろう。そのうち年を取ると、それなりにいろんな経験をしたせいかそれとも単に体力がなくなってきたせいか、「もっとなんかやらなきゃ、あれをすれば人生が劇的に変わるかもしれない」みたいな焦りや期待はなくなってきて、「何をやってもどこに行っても大して変わらないし、まあ俺は大体こんなもんだよね」という感じで落ち着いてしまう。

結局、自分が欲しいものは最初から全て小さい部屋の中にあった。外に何かを求める必要はない。

ひきこもらない
pha
幻冬舎 (2017-06-22)
売り上げランキング: 121,379

ニート生活をしていて有名な京大卒のphaさんが書いた本です。125ページ目くらいにある冒頭の記述が自分の人生とかぶります。年代的にも似たような世代でビックリマンチョコ、コミックボンボン、コロコロコミック、ミニ四駆、らーめんばー、BB戦士、元祖SDガンダム、聖闘士星矢とかシュウォッチ、コスモスのがちゃがちゃなどを経験してきた世代です。

 

自分も最近までは色々なところへ出かけていたけど、出かける範囲をだんだん取捨選択をしていって、コスパのいいところだけ、比較的通勤圏内を遊ぶようになってきた。地方へ行かなくても都内の日本橋で旨いものを食べれるし、そもそも今の時代チェーン店だろうがそこそこうまい。わざわざ地方へ行って食べなくても大人の休日の雑誌にあるような店に行こうが旨いものはうまい。

様々な地方に行っても日本は整備されているところはそこそこ整備されていて、發展途上国のような未整備のような感じはない。何となく気分転換をしたいなら自分の場合、二拠点生活をしているので都会と田舎暮らしをしている。このちょっとした田舎暮らしをする程度でわざわざ地方に旅行へ行きたいという気分はほとんど起きない。

 

いまはニンテンドースイッチやプレステ4のリアルなゲームを楽しんでいる。

こういうのは脳が非現実を錯覚すれば十分なのである。お金を使わなかったり、公共のサービスを利用し、給料や資産収入以外の収入。例えばポイントとかクラウドワークスとか、そういうお金だけで生活するほうが楽しい。

移動は電車か自転車を利用しています。

別にお金を使わなくても楽しい生活はできる。子供と遊んでいたり、コロコロ触っているだけでも楽しい。

 

今回読んだ本は自分にはほとんど得るものはなかった。でも、似たような世代の悩みや考え方を見ることが出来てよかった。年齢的に感じ方が変わることもわかった。人生って思ったほど自分だけ劇的に違うというものはない。っそれなりに同じような日本という社会主義資本主義の中で普通に生活をしていると差が大きくない。

何となくなにかしようが大きな違いは出ない。日本で生活して歳を取っていくときっとこんな感じなんだろう。

さて、今日もゲームやろうかな。

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