2013
07.21
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なぜ日本人は残業代を不正に支払われないのに訴えずにサービス残業と過労を繰り返すのだろうか

コラム

最近は、仕事も忙しく、休日出勤をしつつも、夜の22時くらいまで仕事をしていることも多い。

祝日も土曜日も仕事に出て、やっと日曜日に休みとなった。かなり疲れているようで滅多に寝ていることはないのだが、半日寝ている状態であった。

本を読むのも日経新聞も読めない

普段は、ここまで仕事が集中して忙しくはないのだが、さすがにこれだけ忙しい時期は、生活のほとんどを仕事に集中しなければ身体が持たない。体調管理もしなければ行けないし、そう考えると食事が欲しいときに出てくる妻の仕事には本当に感謝する。今の自分は掃除、洗濯、風呂トイレそうじなんてとても手が回らず、生命維持と仕事に集中するような状況であった。

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自分は、この時期が過ぎれば、ここまでひどくはないのであるが、外注先などはにメールや電話のやりとりも激しく、メールは、一業者に1日20回書いている。他にも通常業務や社内メール、提案書など色々と書くと、パワーポイントやワードの文章もいままでほとんど使うような仕事をしていなかったがうまくなったものである。

人前で話すようなこともなかったが、30人などの前で説明をするなども数をこなせば人はなれてくる。自然に話すのが普通になってくる。

 

セミナーへ行くことも多くなった。

よくやっている企業向けの無料セミナーである。これである程度覚えて社内に導入するか、検討するような資料を作る。ここ最近は、日経新聞を真剣に全部読めるような環境ではなくなってしまった。

別に自分はこれだけの仕事量でも一時的なので特に会社には不満はない。

 

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こんな仕事量なんて当然という人も言うだろう。外注している業者のメールは、いま深夜2時に返信される。

休日も個人保有の携帯電話に電話をすれば対応をする。しかし、人件費を会社は絶対に増やさないため、その人を徹底的に使う。この様な状況で3社を1人に同時に対応させているようである。

こりゃいま話題のブラック企業だろうと思う。その担当者の健康状態が気になる。仕事をしつつ、かわいそうになってくる。

 

いまワタミの介護施設の前を通ると、和民創業者の渡邉美樹社長のポスターがかなりの量、通行人に見えるように貼られている。

この様な会社は、相当に創業者のワンマンぶりで従業員はこき使われているのだろう。

労働基準法がない時代ではない100%訴えろ

今の時代、労働基準法があり、残業代が支払われていないと退職するときに会社を簡単に弁護士の窓口に行って訴える人が増えてきた。当然だと思うし、いい傾向だと思う。そういう活動が増えなければ経営者は何も改善はしない。

ストライキで賃金を上げろという時代ではなく、大砲を撃っても回数が少ないため、大企業は体力があり、そんなストライキの運動なんて簡単に握りつぶせるのである。

だから、小型の自動小銃のように弁護士で残業代を訴える訴訟を小口で何人も何人も会社に打ち込むことがいま本当に効果がある。

 

小出しで何度も弁護士が毎回違う弁護士が残業の正しい数値を提出しろというわけで、総務部はてんやわんやになり、経営層にも繋がっていくのである。いまこの方法が本当に効果がある。

従業員はブラックとか退職するとか言うなら、消費者金融の過払い金訴訟のように簡単で訴えれば自分は会社へ行くことなく淡々と弁護士が処理してくれて、正しい賃金を100%回収できる時代になった。だから、訴えないと絶対に損である。

 

退職したら、労働基準監督庁へ訴えてやるというバカが多い。0円で何かしようとするな。それはそれでいいかもしれないが、弁護士は敵でもあり、見方でもある。

会社側の弁護士は敵である。残業代の不当訴えをしたいと窓口に駆け込めば、その弁護士は見方である。弁護士側からは、カモがネギをしょって飛び込んできてくれたよなものである。自分も弁護士を使えば退社した会社に2度と行くことはない。代理人として弁護士が動く。不当に賃金が支払われていないならば、間違いなく回収できるので弁護士費用は成功報酬で支払えばいい。

なぜわざわざ労働基準監督庁へ1人で行くのか。そんなのキチガイが来た扱いで大して動くわけがない。

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この様に小出しの自動小銃を撃ち込む行為を当然とするような風潮にすべきである。

過払い金訴訟はテレビCMや電車のつり革広告にも出て、当然に訴えれば回収できると消費者金融を利用していた人は気がついたのである。それであれだけ連結剰余金を積み上げた東証一部の金貸しの企業が何社も存在していたのにあっというまに連続倒産し、生き残っているのもメガバンク傘下など単独は生き残れない時代となった。

これが残業代訴訟などでは、従業員が馬鹿すぎて、いいように経営者側にすり込まれたり、恐怖心で訴えられない心理にさせられている。経営者側から見れば、払わないといけない賃金を払わないのであるから、雑収入で儲けるような状態である。

 

訴えないから経営者はさらに潤うのである。潤うのだから、だれも従業員が言いように使おうとか思うわけがない。

3人の仕事なら、1人がパンクするほど使えば年収を余計に支払う必要がない。お得である。

 

それで過労死するまで仕事して、親が泣いて訴えるとかバカなのかと思う。その前に自分が動けばいい。変な恐怖心はいらないのである。

ブラック企業と言われるようなところは、もっと従業員が99%やめたら、即、訴訟というマニュアルでも社員が作って配ればいい。個々の認識が弱すぎる。過払い金訴訟の司法書士CMや電車のつり革広告のように。

それで1回あたりは、平気な量でも何発も何発もお見舞いしてやるのである。

 

それくらいしないと今の時代何も変化しないのである。

労働基準法はあるようでないようなものであり、組合なんてあるようでもあり、ないようなものである。

産業革命時代は、労働者の権利はもっと不当に奪われていた。経営者は炭鉱でもっと年齢の低い子でも20時間使っていたし、危険や肺に毒物を吸い込むようなところでも何も対策なしに投げ込んでいた。やりたい放題の時代であったのである。

今の時代、この状況にとても似てきている。

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アジア以外の先進国の外国人ならば日本人のブラック企業みたいになっていればすぐに訴訟する。当たり前だからだ。それに法律で守られており100%勝つ。

日本人はこういう行動に出ない。だがこれは日本人だけではなく、中国人も北朝鮮も韓国も台湾もインド人もアジア人全部の問題である。

 

なぜこうもアジア人は経営者に搾取されても行動に出ないことが多いのだろうか。欧米人は鉄砲を持ってインディアンの先住民から大陸を奪うくらいの狩猟民族の集まりであり、考えが違いすぎるのかもしれない。

田んぼに苗を植えて、育てて刈り取るような農耕民族ほど、経営者にいいように使われている気がする。

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