2014
09.09
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いま販売されている一眼レフでオススメなのはα7Rとカール・ツァイスレンズで合計40万円セットかな

コラム

いまヨドバシカメラの売り場もビックカメラの売り場もソニーのミラーレス一眼レフカメラの売り場で、フルサイズは大々的に売っている。世界的にフルサイズの一眼レフでミラーレスを販売するのはソニーのα7が世界初なのである。

 

カメラ好きには結構、注目されているのだが・・・。軽さを意識してミラーレスになっている分、普通の一眼レフのα99のような安定感は無い。NEX-5がはじめて一眼レフの世界にミラーレスという分野を作り出してきた時に販売した時代に似ている。まだまだ発展途上という感じである。

 

3640万画素もあるα7Rは本体価格がα99に近い価格であるが、やはり画質は良い。

室内で撮影する場合も鮮明に撮影できる。これもカール・ツァイスのレンズを使っているから、より一層きれいなのであるが、ヨドバシカメラなど、カメラ売り場は店頭の室内といえども撮影を綺麗にするため、やはり照明の光量が違う。個人の室内と比較して、明るいのは当然である。

 

これを基準に室内を撮影するのはちょっと怖い。

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α7Rとカール・ツァイスのレンズで撮影したものであるが写真を縮小サイズをする関係でかなり画像が荒く崩れてしまった。液晶テレビなどにBlu-rayで取り込み、フルハイビジョンで見てみると、かなりの違いを感じる。

 

しかし、ご覧のとおりLサイズなど、写真を印刷するとなると、そこまでのこだわりがすべて無になるように差が出なくなる。どこにお金を使うかで全然違うのがカメラの世界だ。まさに泥沼。

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一眼レフでもAPS-Cではボケが出ないというが標準レンズだと厳しさが増すだけであり、単焦点レンズでそれなりのものを装着すれば結構、ボケるのである。

しかし、フルサイズはセンサーサイズが大きいだけあって、標準でもかなりボケるし、明るさもあるように感じる。いま一眼レフの世界でもそこまでのこだわりがない人にはAPSーCの方が安く、こちらの市場のほうが大きい。

 

ニコンにキヤノンと、明るさと望遠など、様々な条件を求めれば求めるほど、レンズの価格が高騰し、しかも1個だけではすまずに数本持ちたくなる。さらにブレずにしっかり取るには三脚が必要になる。もう、そういう需要がある人にはわざわざミラーレスで性能を劣化し、レンズだけが重いフルサイズ一眼レフ市場を作ることに意味があるのだろうか?と思う。

 

だが、ソニーの戦略はα6000から見るように手ぶれ補正やオートフォーカスの性能がハンディカムなどのビデオカメラにますます近くなっている。このままソニーはビデオユーザーの人口を完全にこのオートフォーカスの高速化で食っていくだろう。余程の需要がない限り、今後はビデオカメラは売れなくなってくるものと思われる。

実際、ビデオカメラの売り場は元気がなく、縮小するばかりである。撮影も入園式、運動会、入学式、卒業式などしか撮影しないという人も多い。機材をたくさん持ち歩くのは厳しいからだ。

そういう人口にもα6000が採用したオートフォーカスの機能は素晴らしい。

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