2013
02.15

マーク・ファーバー、ジム・ロジャース、ジョージ・ソロスの著名投資家の意見まとめ

ウォーレン・バフェット, 投資分析, 長期投資

資産家で投資家のジョージ・ソロス氏は、円安を見込んだ投資で昨年11月以降に約10億ドル(約930億円)を稼いだ。
ソロス氏率いる投資会社は昨年約10%、今年に入って5%のリターンを得た。円は昨年10-12月(第4四半期)の初めごろから対ドルで17%下落。
ソロス・ファンド・マネジメントのスコット・ベセント最高投資責任者(CIO)も日本株の上昇を予想する投資に内部で運用するポートフォリオの10%を割り当てている。日経平均株価は9月末以降、約28%上昇した。

 

ジョージソロスのヘッジファンドは、金融危機でも日本で本を数冊、世界でも数冊出版し、個人投資家を誘導し、自分は大儲けした。今回も円安誘導のコメントを出し、短期的なトレンドが崩れないようにうまくマスコミを使って誘導した感じが強い。

ジム・ロジャースの日本株

津波のあった3月11日以降、一貫して日本株を買っている。

 個別の銘柄には言及したくないが、最近もアベが総選挙で勝つことが確実な情勢になった時点で、日経インデックスを買い増した。

 今年の日経平均株価がどこまで上がるか、それは何とも言えない。
 1年はとても長い期間だし、私は物事の推移を見守りながら投資の判断を下すからだ。よって、いまここで“予想”を伝えることにはあまり意味が無い。

 1つだけ言えるのは、私はまだ保有している日本株を手放すつもりはないというこだ。それが10年後になるのか、もっと早い時期になるのかはわからないが。

 

7ジムロジャースはジョージソロスと一緒にクオンタムファンドをやっていたと言うので有名だが、実際の売買はクオンタムファンド時代はやっていないし、一緒に仕事していたのも10年もない。完全にアナリストの仕事をしていた。

 

そして、ジムロジャースの個人資産は謎である。いつも儲けたのか損したのかまったく公表していない。自分は、この人の意見は信用がないと思っている。日本でも講演を何度が行っており、2回ほど、最前列付近で身近に話を聞いたことがある。

 

過去の発言を見ると、日本株で個別銘柄を触れたものでは、子供用品として、サンリオ、その他ではパナソニック、倒産前のJAL株を逆張り投資していたはずだ。このうち、サンリオ株は大幅に何倍も上昇したが、パナソニックの株は1/3になっている。JAL株は倒産し紙くずだ。

 

個人投資家もこういった著名人の推奨でJAL株を逆張りした人もいただろう。だが、実際のこの人が買っていた株数や何処で売ったのかさえ、いつも公表されない。非常にいつも怪しい内容である。

 

ある見方では、いまでもジョージソロスと裏では組んでいて、日本の個人投資家を誘導するため、ソロスが著名アナリストとして利用しているという話が有力な気がする。ここ数年では、この人の意見通りにやると、ろくな事がない。

こんな推奨記事を日経マネーや投資雑誌のザイなどにどんどん特集して掲載するのだから、個人投資家は洗脳されてしまう。

最も信用できる人物

自分は、ウォーレンバフェットも結構怪しい気がする。自分が大儲けすることを最大にしているからだ。いい記事ばかりだが過去の割安株投資なんて、現代の村上ファンドみたいなことを1960年頃やっていたのだ。こういうことは恩師のベンジャミン・グレアムもやっていた。割安株と言っても買ってもずっと割安なのだ。だから、村上ファンドみたいに株を買い込み経営陣に圧力を掛けて高配当要求をしたりして株価をつり上げる。そして売り抜ける。一般的に書籍で書かれているような優しい気のいいおじいさんのような事は全然していない。

 

米国本国では、個人投資家に圧倒的人気があるのがジム・クレイマーだろう。ヒステリックに個人投資家を怒ったり、非常にエキサイティングに個人投資家の銘柄分析をする。日本で言えばみのもんたに株価診断してもらうようなものだろうか。

 

自分が過去、10年以上信用できると言えるのは、マーク・ファーバー博士だろう。この人は完全に世界のあらゆる分野の景気循環論を研究している。その意見もすべて景気循環論である。だか、ことごとく当たっている。過去、ブラックマンデーの大暴落を予測し、日本株の2002年の大底と投資の再開を宣言。これも当たっている。

 

このマーク・ファーバ博士の最近のコメントは、日本株、ベトナム、ウクライナ、中国に強きである。これは超長期では良くなるだろうという話だ。今後数年では非常に悲観的な発言をしている。

このマークファーバ博士は、株を売っている。空売りをしているのではなく、儲けた株を処分しているのだ。株価が上がりすぎているのが理由だ。過熱しすぎ。

そして、いまの状況がブラックマンデーが起きたときと非常によく似ていると言っている。

 

1987年の前半から8月にかけて株が41%上がり、ブラックマンデーが発生し10月11月に40%下がったのに似ているといっている。そうなると、今後、1年から2年の間に日本株は20%から30%の下落をすると言うことだろうか。

ジムロジャースの景気循環論

去年、ジムロジャースも景気循環論で、大統領選挙後の2013年か2014年に株価は大暴落するとか言っていた。財政出動で大統領選挙前には無理矢理景気をあげるからだ。そして景気循環論でリーマンショックの不況から、2013年で好景気が6年経過している。米国は6年くらいのサイクルで半年~一年程度の不況になっているので、そろそろ不況が来るはずということらしい。

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